サンタマリアデルフィオーレ大聖堂とは
サンタマリアデルフィオーレ大聖堂は、フィレンツェを代表するゴシック建築の大聖堂で、 フィレンツェ大聖堂とも呼ばれます。 花のサンタマリア教会という意味を、正式名の「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」は持つようです。 フィリッポ・ブルネレスキが、1418年の設計コンペで選ばれました。
正面にはブロンズ装飾の3つの門、後方に巨大なクーポラがあります。 とても巨大なクーポラですが、ファサードどジョットの鐘楼が邪魔をしてしまい、 正面からは確認できません。 ですので大聖堂の横側の通り、もしくは遠く離れることで、ようやく美しい姿を見ることが出来ます。
白、緑、ピンクの大理石で装飾されているのがファサードで、名前の通り花のような華やかさ、柔らかさを感じます。
ファサードが無かった場合、背後のクーポラをかき消すほどの量感が勝り、
威圧感が残るのみだった可能性があります。
内部は3廊式の構造、リブ・ヴォールトの天井。
荘厳ですが華美な装飾は見られません。
後陣にはギベルティ作「聖ザノービの棺」が安置されています。